ヘアーサロンはヘアカットする場所です
いかにも単純な仕組みの業態ですので
売り上げは上がり辛いものです
何故かしら
人間は髪が伸びるスピードが皆同じですので
売り上げにおいては
なかなか不思議な事(右肩上がりの成長カーブ)など起きません
首都圏、又は全国の理美容室件数も多いのですから
集客が薄まるのも当然です
これに逆らおうとすると
大変なパワーを浪費してしまうのでご注意を
最近では
ヘッドスパなどの
<切らないメニュー><リラクゼーション>
も定番化したものの
あくまでオプション的で
<メニュー自体は非常に少ない>のです
全国津々浦々ヘアーサロンのメニューには
???これ何???
って思うサロンにはまず出会わないでしょう
メニューが多いサロンがあるとすれば
1つのメニューを細分化して見せているのでしょう
国家資格取得者の運営する保健所管轄の<生活衛生所>
であるという根も<楔>が効いています
なかなか自由にはできないものなのです
シャンプーをしないスタイルのサロンもありますが
限りなく<グレーゾーン>なのです
(.悪くいっている訳ではありません)
確実に売り上げを伸ばすには
メニューを増やす事です
単純ですね
逆の考え方も大切ですが、キリがありませんので了承下さいませ
zsalonでは
+メイクアップ
+ネイル
+セットアップ
+フェイシャル
+
+
+
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幾つでも増やしていく考え方です
お客様を<俯瞰で観る>
美容のトータルコーディネートをしたい!
ヘアーサロン < ビューティサロン
という事を軸に発案します
不思議な現象ですが俯瞰アイを使えば
ヘアーに関して今まで気付かない見落としに気づきます
メニューを広げる事で
専門性が薄くなるかと心配しましたが
得られたものはその逆で
1つ1つの精度が上がるものでした
美容業界は専門学校制度ですので
門戸は年齢が若くて未熟です
技術をマスターするのは並大抵ではなく
集中する為にキャリアのスタートは視野が狭まります
まずは仕方ないですが
社会に出れば視野を広げてゆけなければ
社会人としての実績は上げてゆけないのです
狭めるばかりで時間がかかると
上がってゆくイメージが持てません
美容師に離職者が多いのはこのせいではないでしょうか
ヘアーサロンの中でメニューを多くつくり
理想はオールラウンダーになる、目指す
そうでなければ
スペシャリスト化する
トップはその<線>を引く見極めが大切ですね
私はオーナーとして
<層>をつくります
実際には道半ばですが
試みの地平線といったところです
zsalonでの試みを随時紹介してゆきますね