美容師同士が、同じ時間を費やしたとしても、売れる売れないが出来てしまう。
これは不思議としかいいようがない。
ではいったい何が要因なのか?ある仮説をたててみた。
ずばり!<読書量>の差ではないのだろうか?
特に10代においての乱読があったのか?なかったのか?これは重要である。
たまたま自分達の時代には携帯やネットが無かったので、情報や知識は本から得るしかなかったのであり
読みあさるしかなく、そのうち偶然にも事の真意にぶち当たったりして得をしていたと思う。
ところが時代は移り変わり、情報過多の状況では欲している事柄が瞬時に見つけられてしまい、あまり
他の余分な情報が得られなくなってしまっている。
自分の枠を超えずらい
これは危険だ。
ツィッターなどは時間軸がリアルすぎて皆、よく考える間もなくつぶやいてしまうので、事の真意は
出会いづらく見つけづらい。
極めて浅い。
浅さの集積はつまらなさを生み、人に対して魅了して魅力を持たすことができなくなる。
<指名>には至らない。
今こそ80年代の新潮文庫のように<乱読のススメ>なのではないだろうか?