ヘアサロンとはいえど
物販の充実には自信があります
基本的にモノが好きです
あれやこれやと
イロイロ試してみたいし
手元に置いておきたいし
なんといっても
目で愛でる。。。
モノフェチなのか未満なのか
モノフェチ以内といったところでしょうか
zsalon 内も放っておくとモノだらけとなり
在庫ばかりが増えてゆき
自分たちに心配になってしまう有様なので
<これらは明らかに時代に即していない>
と
危機感をもつこの頃です
今とこれからの世の中の動向というのは
キャッシュレス時代の推進にみられるように
ミニマムかつシンプル
それでいて利便性重視の
高機能な世の中
になってゆきます
サロンからは在庫がなくなり

ご自宅に配送されます
これもそうかな
ウーバーイーツ
出向かなくとも届いてくれる
楽しい、楽チン、便利、お気軽が売れる時代へと
加速シフトしています
自分たちも変化を恐れず
時代の波にのらなくては
生き残れない!
と思うわけです
が
しかし
生来の<好み>という領域があります
しっかりと根付いて(しまって)いる
嗜好。
嗜好=志向とでもいえましょうか
私の大好きな写真があります
100年前のパリ
アッジェ撮影
ウィッグ店のウィンドウですが
気絶する程カッコイイ!
入り口を潜ってみたい衝動にかられる
奥行きのある空気感
モノの豊かさに憧れる時代の
手から生み出された豊かな表情の物モノたち
こんなサロンが作りたいなぁ
と思い
zsalon をつくりました
現在は路面店ではないので
ウィンドウディスプレイは無理ですが
その質感への憧れは未だにおさまらず
焦がれています
サロン内の椅子のみは創業当初のまま頑張っています
ノスタルジックな雰囲気がすきなんですね
これからシンプルにしてゆけるのだろうか。。。
ウー
ーム
いづれは決断の時がくる
なかなか変えられない
解っているつもりで納得はしていない
物事って単純にはできていません
でも時代遅れにはなれない
解りづらいのは魅力的だと思っています
zsalon は今年10月1日から14年目に入ります
全体的にご期待下さいませ。